本会議では、Food-Bio-READYな社会の実現に必要な「レギュラトリーサイエンス」「イノベーション」、そして両者をつなぐ「コミュニケーション」を軸に、講演やパネルディスカッションを企画しています。最新の研究や活動に取り組む国内外の専門家にご登壇いただくほか、各企業のブースを設置し、参加者同士の交流の場も設けます。参加者にとって有意義かつ魅力的なプログラムを目指します。
「Food-Bio-READY」とは、持続可能な社会に貢献するFood-Bio技術が人々の生活の中で当たり前に利用される未来を見据え、その実現に必要な準備が整った(READYな)状態を指す考え方です。そのためには、技術開発を促進する「イノベーション」に加え、安全・安心を担保する体制構築やルール整備といった「レギュラトリーサイエンス」、さらに両者を橋渡しする「コミュニケーション」がバランスよく機能する社会的備えが不可欠です。
【目 次】
開催概要
【会 期】
2025年11月13日(木)~14日(金)
【会 場】
ENEOSホール
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
駒場Ⅱキャンパス 先端科学技術研究センター3号館南棟1階
【使用言語】
日本語・英語(同時通訳あり)
【共 催】
東京大学先端科学技術研究センター 経済安全保障インテリジェンス分野
一般社団法人細胞農業研究機構
フードテック官民協議会 細胞農業WT
【参 加 費】
会議参加 (参加形式:現地参加・Web参加)
- JACA会員:無料
- 一般(JACA非会員):10,000円(課税/消費税10%込)
- スピーカー様・スポンサー様・ご招待のお客様 (事務局からご案内済です)
ネットワーキング・レセプション参加(開催日:11月13日(木)18:30~)
- JACA会員:5,000円(課税/消費税10%込)
- 非JACA会員:5,000円(課税/消費税10%込)
- スピーカー様・スポンサー様・ご招待のお客様 (事務局からご案内済です)
【参加登録用ページ】
【マイページ】
【運営事務局(各種お申込み、お問合せ先)】
株式会社MAコンベンションコンサルティング
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-7 麹町パークサイドビル402
TEL: 03-5275-1191 E-mail: jaca_2025@macc.jp
ブース設置・登壇に関するご案内
本シンポジウムでのブース設置や登壇を希望される企業様は、下記ボタンより趣意書をご確認のうえ、申込書に必要事項をご記入いただき、運営事務局までご連絡ください。
- 登壇希望の場合:スポンサーシップにご登録のうえ、登壇希望の旨を運営事務局へお知らせください。
- ブース設置の場合:スポンサーシップにご登録のうえ、出展希望の旨を運営事務局へお知らせください。スポンサーでない企業様もお申込み可能ですが、スポンサーシップをご検討いただくと割引が適用されます。
また、本団体の広報活動にご協力いただける業界団体様も募集しております。ご関心のある方は、趣意書をご確認のうえ、該当の申込書をご提出ください。
想定プログラム
1日目 :11月13日(木)
「レギュラトリーサイエンス」:午前の部
9:30-10:00
開場・ネットワーキング
10:00-11:00
「食品衛生基準審議会新開発食品調査部会における議論状況」、もしくは細胞性食品に関する規制対応方針について

演者: 調整中
11:00-12:00
細胞培養食品を取り巻く最近の情勢について

演者: 北嶋 聡 先生
(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 安全性予測評価部)
12:00-13:00
ランチ (スポンサー:Hoxton Farms Ltd)
1日目 :11月13日(木)
「レギュラトリーサイエンス」:午後の部
13:00-14:00
細胞培養技術を用いて製造される食肉のリスク評価手法に関する研究成果について

演者: 五十君 靜信
(学校法人 東京農業大学 食品安全研究センター センター長)
14:00-15:00
New Approach Methodologies (NAMs) for Cultivated Meat Safety Risk Assessment

演者: Professor William Chen
(Endowed Professor and Director, Singapore Future Ready Food Safety Hub (FRESH), Nanyang Technological University Singapore)
15:00-15:15
コーヒーブレイク (スポンサー:BlueNalu)
15:15-16:00
Safety Assessment of Media Components in Cultivated Meat

演者: Kimberly Ong
(Toxicologist at Vireo Advisors, LLC)
16:00-16:45
細胞性食品の細胞の安全性に係る最新動向

演者: Alex Ward
(Arta Bioanalytics)
16:45-17:00
コーヒーブレイク (スポンサー:Keller&Heckman LLP)
17:00-18:30
専門家による対談:安全性における重要論点における既知/未知領域の線引きと開拓方針に係る考え方について

コーディネーター
Dr. Ryan Simon
Sr. Director, Safety &Regulatory,
Intertek

パネリスト
Dr. Hans Verhagen
Food Safety
& Nutrition Consultancy

パネリスト
Dr. Yooheon Park Donguuk University

パネリスト
Dr. William Chen

パネリスト
Dr. Kimberly Ong Vireo Advisors, LLC

パネリスト
Dr. Alex Ward Arta Bioanalytics
※ノートテイク:吉富愛望アビガイル(細胞農業研究機構)
18:30-20:00
ネットワーキングレセプション (立食形式を予定) (スポンサー:募集中)
2日目 :11月14日(金)
「イノベーション」:午前の部
9:30-10:00
開場・ネットワーキング
10:00-11:00
Global regulatory outlook and production expectations for cultivated meat

演者: Elliot Swartz
(The Good Food Institute)
11:00-12:00
Consideration of the nutritional or taste/texture benefits of cellular foods to consumers

演者: Dr. Rosalyn Abbott
(Associate Professor | Carnegie Mellon University)
12:00-13:00
From cell to cuisine: the role of cell choice on sensory experience, food safety, and commercial viability

演者: Ernst van Orsouw
(CEO of Roslin Technologies)
13:00-14:00
ランチ (スポンサー:募集中)
2日目 :11月14日(金)
「コミュニケーション、その他」:午後の部
14:00-15:00
細胞性食品のリスコミ・困難な理由と解決の方向

演者: 唐木英明
(食の信頼向上をめざす会)
15:00-15:15
コーヒーブレイク (スポンサー:募集中)
15:15-16:45
規制/開発/コミュニケーションの3輪を回すためのコミュニケーションとは
- 情報開示のあり方
- 消費者とのエンゲージメント
- メディア等とのエンゲージメント、等

コーディネーター
中野栄子 (ジャーナリスト)

パネリスト
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パネリスト
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パネリスト
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※ノートテイク:吉富愛望アビガイル(細胞農業研究機構)
16:45-17:00
コーヒーブレイク (スポンサー:募集中)
17:00-17:15
Hoxton Farms Ltd
17:15-17:30
BlueNalu
17:30-17:45
Keller&Heckman LLP
17:45-18:00
TBU/調整中
18:00-18:15
TBU/調整中
18:15-18:30
TBU/調整中
※タイトル案、発表者は予告なく変更となる可能性がございます。
想定企業ブース
更新中