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6/29畜産日報/吉富代表インタビュー:「細胞性食品の販売・流通には安全性の要件と定義が重要—吉富代表細胞農業研究機構では、シンガポールの国際会議や大阪万博に向けて活動」

2023年6月29日付の畜産日報※1に細胞農業研究機構(JACA)の吉富代表理事のインタビュー記事が掲載されました。             

食品産業新聞社記事にも畜産日報内容を掲載いただきました!

JACAの活動、6つの委員会についてなど、具体的にな活動内容についてふれられており、本研究機構についてよくわかる内容となっている。

例えば、国は「細胞性食品」、メディアは「培養肉」など細胞農業技術を用いて生産された食品に対する名称揺れや曖昧な表現に関して、JACAでは表記の統一などを検討する委員会を月に複数回ひらいていることを吉富代表が伝えている。

また、細胞性食品の商業化実現の展望や日本での細胞性食品販売や流通に向けての法整備、食品表示などでの必要事項など、JACAの今後の活動もよくわかる。

今後のJACAの大きなスケジュールとしては、シンガポールでの国際会議と大阪万博をタイムラインとしていることがよく伝わる記事となっている。

※1 畜産日報:https://www.ssnp.co.jp/publication/chikusan/ 株式会社食品産業新聞社が販売する、食肉に関する全ての情報が分かる日刊の専門紙。1960年創刊。