登壇:非営利団体GFI主催の「Good Food Conference 2023」開催!業界発展のためのコンソーシアム構築のスピーカーとして吉富代表理事登壇
The Good Food Conference 2023 のプログラムが公開されました!
オンサイト開催は、2019年以来(!)となるGood Food Conference(GFC)が、この秋9月18−20日にサンフランシスコで行われます。JACAも参加します!
非営利団体GFIは代替たんぱく質産業(細胞性食品、「培養肉」を含む多様な代替たんぱく質)の進展を目指す国際的組織です。
GFCには、代替たんぱく質産業(細胞性食品、「培養肉」を含む多様な代替たんぱく質)に関心を抱く1500人を超えるイノベーター、科学者、政策立案者、業界リーダー達が一堂に会します。会議で熱い議論が繰り広げられることが期待されます。
今年の会議のテーマは、「2030年への道」※。
GFCサイトより:https://gfi.org/good-food-conference/
2030年までの道のりを成功させるには、食肉、魚介類、卵、乳製品のより持続可能で安全かつ公正な製造方法の推進と投資を含む、世界の食料システムの変革が必要。つまり、これらが必要な条件を整えるために世界は協力することが大事。
食料安全保障や持続可能性を見据えて、日本が細胞農業(細胞性食品(いわゆる「培養肉」)を含む)に対してどのように向き合うかのルール形成活動をしてるJACAは、GFCに参加致します。
現地で、世界のイノベーター、科学者、政策立案者、業界リーダー達と意見を交わし、さらなるネットワークを築いて来ます!
JACA吉富代表理事は、GFCの初日のセッションに”業界発展のためのコンソーシアム構築”のスピーカーとして登壇予定です。
セッションメンバー:
● Zak Weston, Partner, BERA Partners (moderator)
● Nicki Briggs, Vice President of Corporate Communications of Perfect Day, Precision Fermentation Alliance
● Rachel Dreskin, CEO, Plant Based Foods Association
● Jim Laird, CEO of ENOUGH, Fungi Protein Association
● Megumi Avigail Yoshitomi, Representative Director, Japanese Association of Cellular Agriculture
● Julie Ohmen, CEO, Soy Nutrition Institute
● Ziliang Yang, Co-founder and CEO of CellX, APAC Society for Cellular Agriculture
GFCでは「培養肉」の進歩に関する科学技術的なセッションや、「培養肉」に関する市場の規制に関するセッション、その他の代替たんぱく質産業の最新のトピックに関するセッションなども用意されています。
イベントの詳細や最新情報は、ウェブサイトをご覧ください。
※政府間パネル(IPCC)の2022年の報告書にて2030年までに、2010年レベルから世界各国は排出量を半減させ、世界の陸地と海洋の生態系の30%を保護することを約束している。