細胞農業研究機構、基調講演で参加!『MIRAIの食料生産を語る ミートアップ・ピッチイベント』【PALETTEx住友商事アグリイノベーション部コラボ企画】
『MIRAIの食料生産を語る ミートアップ・ピッチイベント』は、未来の食料問題の課題を解決するためにアグリテック、フードテックのプロジェクトを推進しているアグリイノベーション部が連携しているスタートアップ企業4社のピッチ及び参加者のミートアップイベント。このイベントの冒頭で行われる基調講演に吉富代表理事が講演参加。また、イベントの主催の住友商事は細胞農業研究機構の参画企業でもあります。
基調講演では、吉富代表理事は「フードテックの社会実装のための政策的課題」について講演した。
また、基調講演として日本・東南アジアの企業と協力しサステナブルな⾷材の研究開発に取り組むSustainable Food Asia株式会社の海野代表取締役CEOより「昨今のフードテックトレンド」などもあった。
本機構は、イベントで食料安全保障や持続可能性をはじめとする日本の重要課題へ貢献すべく、国際的に関心が高まってきた細胞農業の戦略立案から社会実装までを目的とする一般社団法人として紹介され高い関心をもたれた。
ピッチイベント後の交流の場においても参加者より多くの質問を受けたり、意見交換を交わすことができた。 [ピッチイベントのスタートアップ企業4社のピッチ]
以下のフードテックスタートアップ企業を代表する4社による熱いピッチが繰り広げられた。
- ゲノム編集産業革命で人々の暮らしを豊かにするため高度なゲノム編集受託サービスを提供する徳島大学発企業の株式会社セツロテック
- 高精度・完全自動飛行の農業用ドローンの企画製造販売・農業DXを推進する株式会社ナイルワークス
- 酪農・畜産業界に特化したIoTソリューションを提供する株式会社ファームノート
- 東南アジア諸国へ日本のリンゴをメインに輸出業を行い日本の農業で世界を変える株式会社日本農業のアグリテック
未来に繋がる食料生産について語り合い、共に新たな価値創造を感じられました。