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細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に11/21 NPO 法人食の安全と微生物検査2023年度 第2回講演会 登壇

微生物検査を通じて食品の安全性を確保するための情報を発信し、食中毒の発生の低減や社会公益への寄与を目的に活動されている「NPO法人食の安全と微生物検査」の第2回講演会にてJACA吉富代表理事が「細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成〜安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に」というタイトルで講演を行います。

日時:2023年11月21日火曜日 12時40分~16時10分

会場:中央区立日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町)

方式:Live配信を併用するハイブリッド方式

※遠隔地の方、お時間が限られている方には、Live配信でご参加いただけます。

共催:学校法人東京農業大学 食品安全研究センター

詳細:https://www.foodsafety-mbt.com/info/index.html#20230902

参加申込み: ホームページからお申込み下さい。(2023年11月10日まで

NPO法人食の安全と微生物検査 2023年度第2回講演会 お申し込みページ

講演会では、FAO食品安全オフィサーの武内真佐美(Masami Takeuchi)氏や株式会社キユーピーエッグ ワールド トレーディング 代表取締役社長、NPO法人食の安全と微生物検査 副理事長による講演が予定されております。

地球温暖化の寄与や世界人口かr亜必要される食肉供給の限界、また、鳥インフル、豚インフルなどのウィルス感染など、タンパク質の供給体制には様々な課題が浮上してきています。

会の前半は、細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)の世界における安全性についてTakeuchi氏より、国内での安全性の確認の状況を国際的な状況と対比しながらの議論をJACA吉富代表理事より講演を行う予定となっています。

後半は、春に長く卵の供給不足があったことも記憶に新しく、株式会社キユーピーエッグ ワールド トレーディング 代表取締役社長より輸入鶏卵製品における安全性確保の取組みについて、最後にNPO法人食の安全と微生物検査 副理事長甲斐氏より食中毒に関する情報資料の報告が予定されています。