「日韓経済安保シンポジウム:半導体・AI・サステナブル技術」シンポジウムにJACA吉富代表理事登壇
1/30(火) に行われる半導体・AI・サステナブル技術における経済安全保障、日韓での連携の在り方について議論するフォーラムにJACA参加いたします。
現在、日韓関係が新たな時代を迎えようとしています。両国は多面的な協力を深めることで、インド太平洋地域における平和と安定や、サステナブルな社会の構築に貢献ができます。特に経済安全保障の分野においては、新たな日韓での協力・協調関係が期待されています。こうした状況にあって、日本と韓国の間の交流を深め、共通の課題と解決策を模索するため、東大先端研・経済安全保障プログラム(ESRP)とエネルギー国際安全保障機構は、ソウル国立大学国家未来戦略院・経済安保クラスターの教授陣を迎え「日韓経済安保シンポジウム:半導体・AI・サステナブル技術」シンポジウムを共催いたします。詳細については下記の開催概要をご参照ください。
なお、本シンポジウムに関しまして事前の参加登録が必要となっております。下記の参加フォームリンク先よりご登録ください。参加希望の方が多数いらっしゃる場合、抽選による参加者の選定を行いますので、あらかじめご了承ください。
【参加フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfs2nc60lWMfc0S2siGG70_gx12CE8y4djrggGLOAduc0ifw/viewform
【開催概要】
表題:「日韓経済安保シンポジウム:半導体・AI・サステナブル技術」
内容:
ソウル国立大学国家未来戦略院経済安保クラスターの教授陣を迎え、半導体やバッテリー生産のサプライチェーン強靭化や、AI・バイオテクノロジー等の技術協力、また、それらを応用したサステナビリティに貢献する先端技術分野においては、それぞれの強みを活かしながら、日韓、および、インド太平洋地域に共通する課題に対処していく方法を模索します。
開催日時:2024 年 1月 30 日(火)15:00-17:00(14:20開場)
場所:東京大学駒場Ⅱキャンパス 3号館南 ENEOS ホール
(東京都目黒区駒場4丁目6番1号)
使用言語:日本語・英語(ご希望の方には同時通訳を準備しております。)
パネリスト:
【韓国の経済安保政策】
パク・ジョンヒ(ソウル国立大学政治外交学部外交学科教授)
【半導体・AI協力】
クォン・ソクジュン(成均館大学校化学工学部/高分子工学部助教授)
【カーボンニュートラル技術と気候変動】
ナム・ギテ(ソウル国立大学材料工学部教授)
【日本の経済安保政策・半導体・AI】
井形 彬(東京大学先端科学技術研究センター特任講師・経済安保プログラムディレクター)
【サステナブル技術のLCA】
天沢逸里(東京大学先端科学技術研究センター 社会連携部門 RE-Global特任准教授)
【バイオ技術による食料生産】
吉富 愛望 アビガイル (東京大学先端科学技術研究センター客員研究員 / 細胞農業研究機構代表理事)
イベントページ
https://esrp.rcast.u-tokyo.ac.jp/events/events-1442/
当日はQ&Aの時間をたっぷりと取る予定とうかがっています。
ご興味あるかたは、是非奮ってご参加下さい!