EXPO2025 大阪・関西万博オランダパビリオン「食の未来」へ吉富代表理事が登壇予定(2025/6/5)

この度EXPO2025 大阪・関西万博オランダパビリオンにて開催されます「食の未来（6/5,6,9,10）」にJACAが登壇いたします。

登壇するのは6月5日のセミナー「未来の食料生産のための革新的なソリューション」でございます。
オランダ政府は、細胞農業の研究開発に非常に多額の公的資金を提供した国の一つです。2022年、オランダは培養肉と精密発酵を支援するために6,000万ユーロの資金提供を発表し、イノベーションと商業化のための肥沃な土壌を創出しました。
本プログラムでは、食料生産をより効率的かつ持続可能に、そして将来の食糧問題などに対応できるようにする方法について、企業、研究者、政策立案者が講演と意見交換を行います。

JACAは午前中に「培養肉についての背景説明」としてCellular Agriculture Netherlands 共同創設者 Ira van Eelenさんとともにインタビューセッションへ登壇いたします。
このインタビューでは日本とオランダにおける細胞性食品に関する規制や課題の違いについてお話しする予定でございます。

また、午後にはパネルディスカッションにも登壇予定でございます。
モデレーターは西村あさひ法律事務所･外国法共同事業 片桐 秀樹弁護士が勤め、JACAのほかに東洋製罐グループ 事業開発マーケティング部長 遠山 梢 氏（シンガポール）、在ソウルオランダ王国大使館 農務アドバイザー Hojin KANG 氏（韓国）、Planet B.io 社 CEO Cindy Gerhardt 氏（オランダ）が登壇予定でございます。
参加応募いただいた皆様とは当日お会いできることを楽しみにしております。