JACAが「Webtalk: Rethinking Food – APAC as a Living Lab for the Future」（2025年8月21日開催）に登壇します

代替タンパク質および新規食品は、世界の食品市場における経済的競争力を確保するだけでなく、食料安全保障と自立性の強化に向けた戦略的な道筋として、大きな可能性を秘めています。欧州連合では、植物由来食品の名称や表示方法、そして新規食品の規制に関する議論が続く中、アジア太平洋地域の食品当局には、イノベーションが深く根付いているようです。

では、私たちはアジアから何を学べるのでしょうか？

この対話では、食料安全保障の重要性、藻類などのイノベーションの役割、そして進化しつつある新規食品の規制環境について、洞察に富んだ議論を行います。

以下の点を探ります：

• 食料安全保障の未来を形作る技術にはどのようなものがあるのか？
• 持続可能な食料源としての藻類にはどのような可能性があるのか？
• シンガポールや日本などの規制アプローチからどんな教訓を得られるのか？

未来に備えた、しなやかで持続可能な食料システムの実現に向けて、先進的な政策と大胆なイノベーションがいかに道を切り開くのかを、共に探っていきましょう。