経産省「METIジャーナル」から取材をうけました(政策特集 / 食を支えるイノベーション vol.5)
細胞農業研究機構が取り組んでいる、細胞性食品(いわゆる「培養肉」と呼ばれている食品を含む)。この新しい分野への向き合い方やルール形成への提言などについて、経済産業省のウェブマガジン「METI Journal」から取材を受けました。
この度、その取材記事が掲載されましたのでご紹介いたします。
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培養肉の時代は来るのか?細胞農業研究機構の吉富愛望アビガイル氏に聞く
- 本物の肉に味わい近く。本格的な拡大には技術革新が必須
- 食糧安全保障の観点でも重要に。海外では投資が先行
- 日本のブランド力を生かせる。「細胞ホルダー」であることが強みに
- 官民連携した対応方針の整備を。生産者の理解、そして、おいしさが大事
https://journal.meti.go.jp/p/29582/
記事では、コンパクトに細胞性食品(いわゆる「培養肉」) に関する現在の日本での現状、課題が取り上げられています。
細胞性食品とはなにか。細胞農業とはなにか。なぜ期待されているのか。技術の課題は。細胞性食品が市場に出るまでの課題は。消費者に受け入れられるには。従来の生産者へ還元されるものは。
”細胞農業研究機構”の活動、目線がわかる記事となっています。
■記事の中で触れられている細胞性食品の試食に関する補足情報
JACAの「試食レポート」では、色々な細胞性食品の試食の様子をレポートしています。
試食様子を動画でも見ることができます!!食感についてのレポートも詳細にお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
※記事でも触れられていますが、日本ではまだ明確なルールがないため基本的には細胞性食品の試食は簡単にはできない状況です。