JACAとAPAC-SCA覚書締結：日本と世界的な細胞性食品（いわゆる「培養肉」など）産業ネットワークへのアクセス強化へ（Green Queen Media記事）
※Green Queen Mediaは、2011年にシリアルアントレプレナーでありエコ活動家のソナリー・フィゲイラによって設立された。香港に拠点を置き、グローバルな視野と国際的な読者を持つ、社会と環境の変化を提唱するインパクトメディア・プラットフォーム。
6/19 Green Queen Mediaで公開された記事に、APAC-SCAとJACAが覚書 (MoU) を通じてパートナーシップを強化したことが取り上げられた。この覚書 により、両機関は知識の普及や会員向けのリスクコミュニケーション戦略の策定などの取り組みで協力する予定である。
記事では、先月行われたJACAの設立総会の様子が紹介されている。JACA設立総会では国内の政府関係者、研究者、ベンチャー企業などと共に細胞性食品（いわゆる「培養肉」）についての議論が活発に行われていたと伝えられている。
最後に、日本国内の細胞性食品（いわゆる「培養肉」など）に関する動向を岸田首相の2月の「培養肉の産業育成に意欲 「環境整備進める」」という発言にも言及し、日本における細胞性食品（いわゆる「培養肉」など）産業の活躍が注目されている。
